リリースノート

JFT/Server v12.0.0

Version 11.1.0からの主な機能追加

  • [FC00001]稼働環境追加
    対応OSに、RedHatEnterpriseLinux 9を追加しました。
  • [FC00002]OpenJDK 21 対応
    OpenJDK 21で動作するよう対応しました。
  • [FC00003]SFTP手順の追加
    SFTP手順の通信が可能になりました。
  • [FC00004]REST APIの追加
    集信指示の登録および処理管理ステータスの取得をREST APIで行うことが可能になりました。
  • [FC00005]失効リストのオンライン更新対応
    全銀TLS手順において証明書の失効リストのオンライン更新が可能になりました。

Version 11.1.0からの主なバグフィックス

  • [F001116]JftDeleteFileByForceが即時に実行されない不具合の修正
    JftDeleteFileByForce(DELETE ファイル完全削除)コマンド実行後に、別の運用操作をおこなうまで完全削除がされない不具合を修正しました。
  • [F001144]JX手順の圧縮形式が正しく設定されない不具合の修正
    JX手順の圧縮形式を無圧縮以外に設定した場合、選択した値とは異なる値が設定される不具合を修正しました。
  • [F001146]JXセンタ起動配信ファイルに不要なヘッダが追加される不具合の修正
    セットアッププログラム(installJFT)の通信タスク設定で、「配信ファイルの添付」にチェックを入れた場合に、配信ファイルに不要なヘッダが追加される不具合を修正しました。
  • [F001147]JX手順のチャンク転送が正しく設定されない不具合の修正
    JX手順において、マスタメンテ画面の詳細設定画面からチャンク転送の設定を変更した場合、設定が反映されない不具合を修正しました。
  • [F001148]JX手順の通信開始時刻が正しく設定されない不具合の修正
    JX手順の連続集信時に、2ファイル目以降の通信開始時刻が実際の時刻よりも遅く設定される不具合を修正しました。
  • [F001151]リアルログの更新に失敗する不具合の修正
    ドメイン一覧画面からリアルログを表示すると、リアルログの更新に失敗する不具合を修正しました。
  • [F001152]AS2手順で署名検証に失敗する不具合の修正
    AS2手順で通信先から受信したAS2ヘッダの署名アルゴリズムが大文字だった場合に、署名検証に失敗する不具合を修正しました。
  • [F001155]JX手順のスキーマが正しく設定されない不具合の修正
    JX手順において、マスタメンテ画面からスキーマを設定した場合に、「百貨店Ver2.0」、「百貨店 Ver2.1」が「百貨店Ver1.0」と設定される不具合を修正しました。